最近、天井デザインに注視するようになった。
建築を鑑賞する立場から、設計する立場になると、天井の形状・ライトニング・ルーバー・マテリアルなどをすべて考慮する必要が出てきたためである。
以前は天井など見向きもしなかった。
見る必要がないためである。
天井を見に美術館に行っているのである。
最近のインターナショナル建築のギャラリー、商業施設はルーバー天井がよく採用されているようである。
工業・構造的無骨性と、デザイン的シンプル性が介在する。
美しいので是非、目を向けては如何であろうか。
崇
*1:撮影:崇