にんじんとるねーど

富山が産んだチルユニット『石垣クリエイターズ』でみんなチルしよう

人を動かすには? ー伝える力、過去の力、聞く力、そして信じる力ー

こんにちは、あきぴでです。

前回の記事で 「リーダー」とは何か? ー予備校時代のおじいちゃん教師ー - 富山の石垣島

 

僕が尊敬する人を例に挙げて「リーダー」のことについて書いて観ました。

最大限の尊敬を払い、全幅の信頼を寄せる人。

前回はこういう人がついていきたい尊敬する人の例を挙げただけで終わってしまいました。

今回は

なぜ僕がこの人を信じられたのか?

ついていきたいと思えたのか?

考えていきたいと思います。

あれからずっと考えてました。

考えて考えて僕なりに出た答え、

それは「伝える力」があの人にはあったんだと思います。

 

あの人の話にはいつも妙な納得感がありました。

決してある思いや意見の裏づけをいうことはありませんでした。

しかしそこにはいつも

  • 細部までの観察眼
  • 綿密な思考
  • 長い時間の整理

そういったものを感じ取りました。

 決して押し付けがましくなく、しかし力強い言葉。

あの人の言葉はいつもそんなふうに聞こえました。

自身の過去や知識を基に構築された、あの人らしい人生法則。

そしてその直感に対してあの人は絶対で柔軟な信頼を持っていました。

つまりあの人は自分を信じていたんです

その自信・自律に僕らは惹かれていたのかもしれません。

この人なら信じられる、ついていこう

もしかしたらこういったことから信じられるようになったのかもしれません。

 

しかしいくらそういった自律している人とはいえ

「今までの経験でこれが正しいんだからこうしろ」

という高圧的な態度をとる人にはやはり僕らは従う気にはなれません

でもあの人はそうではありませんでした。

あの人はいつも聞いていました

どんなことにも生徒に耳を傾けて真剣に向き合っていました。

親身でした。

僕たちを常に信じていました。

それに生徒も応えることで、

二人の間に全力で向き合える関係ができたんだと思います。

 

話が巡ってきてしまいましたね

信じられる人は信じてくれる人

伝える力があり、過去からの人生法則があり、自律があり…。

色々な条件があるにしろ、結局ここに落ち着くんだと思います。

結論人を動かすにはどうすれば良いか?

答えは「信じること」です。

こちらがまず相手を信じること。

そこから始まります。

もちろん相手がこちらを信じてくれるかはわかりません。

でもそれはあくまで相手の問題。

こちらはただひたすらに信じること

これがもしかしたら僕が出した、人生の成功法則なのかもしれません。

と思ったら、ヒロも同じ記事書いてました笑

ishigakijimatakashi.hatenablog.com

よかったら観ていってください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。