にんじんとるねーど

富山が産んだチルユニット『石垣クリエイターズ』でみんなチルしよう

NOMOS GRASHUTTE

 

1919年、バウハウスヴァイマル共和政期ドイツのヴェイマルに設立された。そこでは工芸・写真・デザイン・建築・美術に関する総合的な教育を行われた。バウハウスの芸術は合理的で機能的とされている、そのデザインは無駄な装飾が省かれ、モダニズムの源流とされている。

バウハウスの運営などに関わった人に、ヴァルター・グロピウスミース・ファン・デル・ローエなどの建築家巨匠が記録されている。

バウハウスの手法は、コンクリート製の建物やIKEAなどの普及品のデザイン、ユーザーインターフェイスのグリッドレイアウトやフラットデザインなどに踏襲される。

 

さらにバウハウスはそのモダニズム建築への多大な影響により、1996年にヴァイマル・デッサウ及びベルナウのバウハウスとその関連遺産群として世界遺産登録されている。

 

バウハウスは現代のデザインのみならず、現代の社会そのものさえも形作っていると言えるのではないか。

 

 

バウハウス (コンパクトミディ・シリーズ)

バウハウス (コンパクトミディ・シリーズ)

 

 

さて、ドイツ腕時計にNOMOS GRASHU¨TTEというブランドがある。

この時計もバウハウスを起源にもつもので、デザイン・装飾・色彩などがバウハウスデザインを彷彿させるものとなっている。

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ドローイング 崇

私もNOMOSのデザインに魅了された者の一人だ。