「幸せ」ってなに?
こんにちは、あきぴでです。
「幸せ」ってなんですか?
前の記事(俳優はなれない、有名になれない、幸せになれない - 富山の石垣島)
でちょこっと幸せについて話しました。
俳優は「幸せ」になれないと。
自分で書いておいてなんですが、これは半分本当で、半分嘘です。
というのもやはりこれは「幸せ」の定義によるんです。
前回の記事の幸せとは
- 結婚
- 資産
- 交友
こう言ったものを幸せと呼ぶなら、俳優はやはり幸せにはなりにくいでしょう。
しかし、なぜ僕がここで半分嘘と言ったのか。
答えは簡単です。
僕がこう言ったものを幸せと定義しないからです。
「いやいやこういうことをしているときは楽しいじゃないか!」
そうおっしゃるのはごもっともです。
結婚は分かりませんが、お付き合いをしているときは相手との時間が幸せです。
何か大きな買い物をしたときは何か清々しくなれます。
友達とチルしてるときは最高にチルいです。
ではなぜこのとき「幸せ」なのか?
僕の答えはこうです。
今を真剣に生きているから。
目の前にいる・ある対象や相手と同じ時間を共有し、
それ以外のことはなにも考えなくなります。
そう、ある対象に時間と熱意をかけて全集中すること。
これが幸せなんです。
前の記事で煽るように「俳優は幸せになれない」と断言して
不快になられた方、本当に申し訳ありません。
しかし、僕の真意はこうです。
「誰でも幸せになれる。富や名誉に関わらず。」
これらの本を読むまではぼんやりとそんなことを思っていました。
しかしこれらを読了して自分の考えが確信に変わりました。
「幸せとは今を真剣に生きること」であると。
僕がなぜそう思えたのか?
僕は影響されやすくかつ疑い深い人間です。
本も新しい考えや情報を取り込みつつそのまま鵜呑みにすることはありません。
これらの本にも似たような考え方が紹介されていましたが、
僕のその考えを確信に変えさせたもの。
それは演劇です。
次回はその演劇と幸せについて書いていこうと思います。
次の記事→演劇と幸せの決定的な共通点ー今を生きるー - 富山の石垣島
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