今回は受験前日当日の過ごし方について話していこうと思います。
今回のテーマは実に2つ
1。人間は変化を極端に嫌う
2。不安は最大の敵
この2つについては今回詳しくは説明しませんが、
なんとなくお分かりいただけると思います。
つまり結論どうしろかというと
今までのルーティんを変えることなく平常心で挑めるようにしよう
ということです。
これを踏まえていきましょう。
まず健康・体調面
1いつもと同じ時刻に起きましょう。
いつもより後に起きるのはもちろんまずいですが、
いつもより早く起きるのもまずいです。
やることがなくてソワソワしちゃうんですよね。
昼夜逆転してるから当日だけ朝早く起きるのはもちろんだめですよ。
1週間前から受験の時間割に合わせた生活リズムに合わせていきましょう。
特に試験開始の3時間前には起きていた方がいいです。
起床後3時間でやっと脳がフル回転できるようになリマす。
それができるように生活リズムを調節してください。
2。いつもと同じ食事をとりましょう。
試験当日だからといって普段より栄養取ろうとする人がいるんですが
基本的に人は満腹に近い状態だと眠くなります。
そしてこれは研究結果からも実体験からも言えることなのですが
お腹少し空いてるな、くらいの感覚がベストです。
動物って空腹状態だと生存本能のおかげで、より高い能力を発揮できるんですよね。
なのでちょい空腹の状態で挑めるように食べるタイミングも試験の直前はなるたけ避けましょう。
いつも満腹まで食べてる人がいれば1週間前から食べる量をやや減らしてみましょう。
3。不安や明日の手順をメモする
不安を実際に手で書いていくと解消されるという話は聞いたことあると思いますが、
明日の手順をメモするとはどういうことかというと、
明日の手順が有耶無耶のまま眠ってしまうと
睡眠中にそれが整理されぬまま頭の中で繰り返されて不安要素になってしまうんですよね
だから明日見るテキスト、筆記ようぐ
全て揃えた後に明日の自分の行動を神にまとめといて
翌日何の不安要素もなく眠れるようにしましょう。
学習面
前日までには覚えてないリストを作っときましょう。
記憶力に不安な人でも1秒前に見たことは覚えていると思います。
それを試験本番で使うために覚えてないリストを簡単にまとめておくことです。
最低でも1週間前から作りましょう。
そこからできるだけ試験直前に見返せる寮までに絞っておきましょう。
実際1週間もあれば最初は多くてもそこそこの数まで減らせると思います。
そこまでに減らせたら試験直前見直して
試験開始と同時にそれを問題(察し)に書き込んでください。
これで大丈夫です。
あとは問題に集中するだけで大丈夫です。
と色々話してきましたが、
実際のところ受験前日や当日に今行ったことをやろうがやるまいが、
あなたのパフォーマンスに大きな違いを生み出すことはぶっちゃけないです。
これをしたから受かるとか、これをしなかったから落ちるというものではなく
あくまであなたの要らぬ心配をなくしてあげる心の支えくらいのものです。
あなたの今までの頑張りはどういう形になったとしても
試験にちゃんと反映されます。
安心してください。
受験、応援しております。
信じてます。
以上です。ご視聴ありがとうございました。